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こんにちは、かわぽん(@kawa_pon_)です。
今回はボクのブログ記事の作成方法を紹介します。
ボクが書く記事は、大体2000文字くらいです。
デザイナーという職業柄、20年近くパソコンを使っているので、ブラインドタッチでキーボードを打つことができます。
でも、文字打ちは疲れちゃうんですよね。
だから、パソコンのキーボードの使用を最小限に留めています。
まず、「 iPad Pro」と「Apple Pencil」を使って、“ダーーーーーッ”とメモ帳に書きなぐります。
その後、 パソコンやスマホ の音声入力を使ってテキスト化しているんです。
これが効率よくて文章作成がはかどるんですよ!
目次-Contents-
音声入力は誤字脱字が少ない Google で
iPhone やMac(Apple)の 音声入力を使ってもテキスト化できますが、聞き取りの精度がいまいちなんです。
そこで、ボクは Google の音声入力を使っているんです。
100%完璧に認識するわけではありませんが、誤認5人や変換ミスがあきらかに少ないんですよね。
外国人なのに、ネイティブな日本語をほぼ聞き取るヒアリング能力はすごいです!(笑)
日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字…と表記の仕方が、いろいろあるので他の言語より難しいのに、さすが Google 先生!
音声入力はしゃべりながら修正もできる Google ドキュメントの使用が最高!
さて、音声認識能力の高い Google ですが、 誤認があったりします。
また、 Google の音声入力では、句読点を打つことができないんですよ。
しかも改行もダメ…
でも、安心してください。
Google ドキュメントを使って音声入力をするとしゃべりながらドキュメントのウィンドウに反映されたテキストを修正したり加筆したりすることがキーボードでできるんです!
Macで Google ドキュメントの音声入力を使うには Chrome(クローム) を使おう!
ボクはグラフィックデザイナーという仕事柄、Macを使っています。
Macで Google の音声入力を使うには Chrome で開いた Google ドキュメントが必要になります。
※Safari では Google の音声入力は使えないようです…多分
Google ドキュメントの使い方はこんなの感じですね。
①新しいドキュメントを作成
②メニューの「ツール」→「音声入力」を選びます(マイクのマークがある項目です)

③新しく大きく表示された「マイクのマーク」をクリックして、赤くなったら音声入力が開始されます
さあ、しゃべってみてください。
リアルタイムで文字がドキュメント上に入力されていることでしょう。
④音声入力を終了するときは、「赤いマイクのマーク」をクリック
あとは Google ドキュメントで音声入力時の誤字脱字を部分的に修正
音声入力した文章でおかしな部分をキーボードをを使って直していきます。
しゃべりながら、修正や加筆することもできます。
9割近くは音声入力でした文字が使えますので、ラクラクですよね!
キーボードでの文字打ちが得意な人でも、めちゃくちゃラクに感じると思います。
Google 音声入力のメリット・デメリット(まとめ)
Google 音声入力のデメリットですが、句読点を打つことができないのと改行ができないことでしょうか。
この二つ、実はアップルの音声認識ではできたりします。(笑)
ただ Google ドキュメントを使うことでしゃべりながら即修正ができるので、そこはカバーできてるかもしれません。
Google と Apple でそれぞれ一長一短があるといったところでしょうか…
ボクの場合、本業のデザインでは長文を打つことは稀なので音声入力は使っていませんが、ブログ作成では毎日使っています。
文章を考えながら文字を打つのも苦手なので、まず iPad に書いて整えた後、「音声入力→修正」って流れ・・・が、すごく効率いいんですよ!
書き方は十人十色かと思いますが、一度お試しあれっ!