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目次-Contents-
衝動買いをしてしまう心理
まずは、衝動買いってどういうものかを把握しましょう。
ググってみると、下記のようなことを指します。
衝動買いとは
よく考えもせず、その場の欲しいという気持ちだけで買ってしまうこと。
では、その衝動買い・・・どんなときにしてしまうのか、考えてみました。
暇なとき。退屈なとき
仕事や家事などに追われて忙しい日が続き、一段落して急に暇になったとき、、、
今まで、忙しくて他のことを考えられなかったのに、ゆとりができると、それを埋めようとショッピングサイトなどを見たりしますよね。
大幅な値引きがされているような商品や今だけの限定という表示を見てしまって、衝動を抑えられない。
ストレス解消のため
自分の思い通りにいかないことが多く我慢している日々が続くと、うっぷんがたまり、解消のために買い物をしてしまう。
買いものを正当化してしまう
前述ですが、限定のものだから今しか買えないかもしれない。
大幅な割り引きで、これを逃すと損する気がする。
衝動的に買い物をしてしまうときは、何だかの理由付けをして、購入を正当化する傾向があります。
衝動買い後の後悔はストレスに。後悔しない方法とは

衝動買いしたときは、パッーっとお金を使って気分が高揚。
気持ちが良いかもしれません!
ただ、家に帰ったら過去に購入した同じようなものがあって、
「なんで、買ってしまったんだろう。。。」と
凹んでしまうこともあるでしょう。
これでは、逆にストレスになってしまいますよね。
もう買ってしまったものは、どうしようもないので、ネガティブにならずに、とにかくポジティブ思考に徹しましょう!
無駄な買い物をしても気にならないくらいに「来月は、もっと稼ぐぞー」などと前向きに考えることで、落ち込まないように。
とはいえ、次回は衝動的な買い物をしないように気をつける必要がありますが、、、
衝動買いしやすい金額はいくらくらい?
私の場合は、2万円以内の衝動買いが一番多いように思います。
ググってみると下記のような調査がありました。
グルーポンユーザー3,041名を対象に、「衝動買いに関する意識調査」を実施しました。
その結果、2人に1人が、月に1回以上衝動買いをしている結果となりました。
その金額では、1万円以内の衝動買いは許容範囲と回答した人が最も多く、月に1万円程度のショッピングを気軽に決断していることがわかる結果となりました。
そして、男性の多くはPCサイトで衝動買いを行い、女性の多くは実店舗で衝動買いをしていることも判明しました。
衝動買いを抑える3つの方法
1)働いている人なら、労働対価に置き換えてみましょう
自分の収入を時給換算することで、無用な衝動買いを抑えることができます。
日頃から自分の時給がいくらなのかを把握しておくと良いでしょう。
例えば、下記のような人なら、、、
月給 | 30万円 |
---|---|
一日あたりの勤務時間 | 8時間 |
1カ月の出勤日数 | 20日 |
日給 | 1万5000円 |
時給 | 1875円 |
2万円のものをほしいなぁと思ったとき、自分の労働時給で割ってみてください。
2万円÷1875円
約11時間分の労働対価になりますよね。
この2万円の買い物が、11時間働いた価値に見合うのかどうか冷静に考えてみてください。
それでも、欲しい場合は買っても問題ないでしょう。
2)ほしい!と思ってもその場で買わず、一度お店から出ましょう
ほしい!と思っていても、その商品そのものより、単に大幅な値引きや限定数に気持ちを動かされている可能性があります。
そんなときは、冷静になるため、一度お店から出ることをオススメします。
できれば、数日〜10日間くらいおいて、それでもほしいと思うのなら、衝動買いではないでしょう。
3)クレカを持ち歩かず、必要最小限の現金だけにする

衝動買いの癖がある人は、クレジットカードやキャッシュカードなどを持ち歩かないのも手です。
すぐに使えるお金を持ち合わせているから、衝動的に買い物をしてしまうんです。
最小限の現金だけなら、本当にほしいものか、冷静に考えることができます。
ネットショップなら、クレジットカードで簡単に決済できるように設定せずに、コンビニ払いにするなど、ひと手間掛けると冷静になれるかもしれませんよ。