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こんにちは、かわぽん(@kawa_pon_)です。
ボクがデザイナーとしてフリーランスになって20年が経ちました。
そんなボクが、今までどのようにしてきたのか、お話します。
デザイナーって簡単にいっても、ここでは書ききれないくらいのいろんなジャンルにわたりますが、ぼくはDTP・グラフィックデザイナーというものです。
たまに、ウェブデザインもこなしますが、ほぼDTP・グラフィックデザインを生業としています。
そもそもDTP・グラフィックデザインって?
DTP・グラフィックデザイナーは、チラシやポスター、フリーペーパー、商品パッケージなどなど、印刷物のデザインをします。
印刷物の中で、使われる「商品名のロゴ」「企業のロゴ」「簡単な地図」などの作成も行います。
なら、DTPって何よって話ですが、DTPとはDeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)を略で、簡単に言うとパソコンでデータを作成するってことです。
最近では、DTPデザイナーと呼ばれることもあります。
18歳の頃、バイト先で知ったデザインの魅力にハマりました
デザイナーっていうと子供の頃から絵を描くのが好きで、図工や美術が得意で・・・って思われる方も多いかと思いますが、ぼくの場合は全くそんな事はありませんでした。むしろ、苦手でした(-_-;)
また一般的に、グラフィックデザイナーになるには美大か、専門学校に通ってなるイメージですが、僕の場合は、ちょっと特殊でして・・・
さかのぼること18歳のとき、友達の紹介ではじめたバイト先のデザイン部署でデザイナーのアシスタント?使いっぱしり?的なことをやることになりました。
そのときの先輩デザイナーが、Macを使って商品PRのためのチラシや広告をデザインをしている姿をかたわらで見ていて、ぼくもデザイナーになりたいなーと。。。先輩がめっちゃかっこよくみえたんですよね。
そこから、ぼくはグラフィックデザインの道に進むことになりました!
といっても、ぼくはデザインの知識など全くありません。
もうこれは、先輩の技を盗むしかないと思いました。
毎日毎日、ひたすら先輩の作業を見て、空いた時間に先輩が作ったものを白紙の状態から同じものを作ることを繰り返しました。
わからないことがあれば、先輩に質問。帰宅して、専門書でおさらい。そして、翌日、先輩に質問と。。。
とにかく、先輩のようになりたいという一心で日々を過ごしておりました。
そんな、ぼくがデザイナーに!
先輩のまねごとしかできなかったぼくも気づけば、ちょっとしたチラシや新聞広告をMacでIllustrator、Photoshop、Quarkなどのソフトを使い、作れるようになっていました。
そんなとき、突然、先輩が会社をやめてしまったんですよ。
当時、日本の景気はものすごく悪くて、銀行が破綻するような時代ではありましたが、この会社は業務拡大のため人手不足の状態で、アシスタントだったぼくがデザイナーになったんです。
そう、デザイナーデビューです!
続きは次回! おたのしみに!!
イケハヤさんもこんなツイートしてました。
大学や専門学校に通うより、まずやってみるのって大切なのかも・・・
デザイナーの人材派遣【マスメディアン】「お菓子屋さんになりたい」といって製菓学校に通うのは、ズレている可能性大。
お菓子屋になりたいなら、今すぐ作ってネットで売ればいいんです。どうせやるんですし。
その上で必要があれば、学校で学べばいい。— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年4月25日
